美本コレクター(美本マニア)が記事になっていた
こんにちは。
今回は自分の昔の所業、美本コレクター(美本マニア)が記事の一部にあったので紹介しようと思います。
※併記が面倒なので以下美本マニアに統一します
書棚下の引き出し「開けないで」 書店員の苦悩
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201903/0012157961.shtml
この記事を昨日見かけて読んでいたのですが
ストッカーという陳列棚の下にある引き出しの話が出ていて、その中で店員さんの談話にあったのが
「棚に見当たらない本を探すお客さまがほとんどです。中には美本マニアの方もいらっしゃいます」
-美本マニア?
「傷の入っていない本を探す方がいらっしゃいます。中には美本マニアの方もいらっしゃいます。店頭に並ぶとどうしても誰かが手に取りますよね。その際に生じるわずかな傷が嫌がられます。」
「あぁ、これってまさに昔の自分じゃん・・・」と。
自分のブログで紹介した美本コレクターは、店員さんの間では美本マニアと呼ばれていると初めて知りました。
ちなみにこのストッカー開けですが、開けて探した事が数回あります。
迷惑な自覚はあるのに止められないというやつです。
この記事は某巨大掲示板で見かけたんですが、美本マニアついては「キモい」とか「キ〇ガイ」とかそれはもうボロクソでした。
自分でもまともな所業ではないという自覚はあったので、それはまあそう思われるよなと。
昔ご同類さんを見かけた時でも傍目から見てこれはキモいと思いましたし・・・。
美本探しで長時間書店に居座っていた事については、店員さんにも他のお客さんにも実に迷惑な行為でした。
当時鉢合わせになった店員さんお客さん本当にごめんなさい・・・。
ちなみに現在、紙の本は今年まだ1冊も買っていません。
本の購入は電子書籍に移行しており、美本マニアを止めてから買った本も画集や電子版が出ない3~4冊と、他に雑誌が数冊程度です。
買う時に美本探しはしていません。手に取って即レジ行きです。
美本マニアを止めて9ヶ月ほど経ちますが、メリットを感じるのは
・本を買うのにかかる数時間(移動~選別~お店回り~帰宅)が無くなり他の事に使えるようになった
・電子書籍は同じ本を2冊以上買う必要がないので使うお金が減った
・山のような本を処分出来たので念願だった広い部屋に引っ越せた
・そもそも書籍を買う行為自体が減って本にお金を使わなくなった
辺りでしょうか。
最後のはちょっとメリットとは違いますが、何時でも買える&セールスを待つのであまり発売日にこだわらなくなった感じです。
あと本への所有欲が減ったのもあります。
あれだけこだわっていたものがあっさり止められて、特に禁断症状(?)が出る事もなく自分でもちょっと驚きです。
美本マニアを止めて引っ越した事で、憧れがこうじて別の趣味も出来ました。
プレッシャーの真逆の趣味なので家に帰るのが毎日楽しみです。
人の振り見て我が振り直せと言いますが、もしご同類だった方がどうしても美本マニアを止めたい場合は少しでもこのブログが参考になればと思います。
思いきれば止められますよ、本当に。
オタク向け電子書籍調査 (5)Androidアプリ編
こんにちは。
時間が取れず更新がだいぶ開いてしまいました・・・。
今回はAndoridアプリ編です。
iPhone同様8ストアで比較します。
(今回も画像が多いのでご注意ください)
機能は基本的にiPhoneアプリと同じです。
ですので、各アプリの基本機能を少しだけ突っ込んで紹介していきます。
なお、一部アプリは試し読みが出来ないので比較対象外となっています。
Kindle
コミックス
基本表示
通常の縦・横表示はこんな感じです
ここはどのアプリでもほぼ同様なので以降は説明を省きます。
拡大表示
それなりに大きく拡大出来ます。
今回の比較アプリの中では標準といったところです。
オプション(トップメニュー・書籍情報)
オプションメニューと書籍情報です。
オプションはアプリでは一番特色が出る部分です。
Amazonなだけあって購入までの手順は少ないです。その分どんどん買ってしまいそうですが・・・。
オプション(しおり・画面表示・シェア)
しおり機能はどの電子書籍アプリにもあります。
Kindleは右上から2番目のアイコンを押す事でそのページにしおりが貼られます。
画面上では右上に青いしおりマークが表示されます。また、マイノートからしおり位置を確認できます。
画面表示は輝度設定のみです。
各種シェア機能もありますが説明は省略します。
ラノベ
基本表示
縦は1ページ、横は2ページと基本通りの表示方法です。
イラストは縦表示時は1ページを使います。横表示は表示設定次第で変わりますが、基本本文とイラストはページ分割されず繋がって表示されます。
拡大表示
特に問題なく拡大出来ます。解像度は他アプリと比べても標準的です。
また、ピンチイン・アウトでフォントも拡大縮小できます。こちらも標準的です。
オプション(トップメニュー・シェア・書籍情報)
この辺りはコミックスと変わりません。
オプション(しおり・メモ・検索)
しおりはコミックスと同じです。
文章をタップするとその場所を選択してメモ(名前を付けられます)として残したり、書籍から検索したり、Webで調べる事が出来ます。
しおりとメモはマイノート(右上の罫線付きアイコン)にリスト化され、そこへ直接飛べるので便利です。
また、文字検索(ノベル等の文章がデータ化されているもの)は候補が一覧表示され、それをタップする事で該当ページに飛びます。
検索はどのアプリにもありますが、Kindle他幾つかのアプリは検索候補近辺の文章まで含めて一覧出来るので便利です。
オプション(X-Ray・フラッシュカードデッキ)
X-Rayは対応書籍(Kindleストアで有効)の場合、画面右上の「×」が付いたアイコンをタップする事で内容を細かく説明してくれます。
専門書では専門用語などを調べる手間が省けて便利な機能です。
ラノベの場合は登録されている単語をタップする事で検索の手間が省けるようになっています。
また、画像を選択するとどこにイラストがあるか分かり、タップする事でそのイラストページに飛べます。ラノベはイラストも大事でページの目安にもなるので地味に便利な機能です。
フラッシュカードデッキはメモしたページなどをまとめてカードにする機能です。
これについては詳細に書くと長くなるので今回は省略します。
オプション(画面表示)
画面表示は「Aa」のアイコンをタップする事で画面輝度、背景カラー、フォント設定(フォント、余白、行間)を設定できます。
この辺は大抵の電子書籍にある機能です。
BOOK☆WALKER
コミックス
基本表示
拡大表示
標準的です。
オプション(トップメニュー・詳細設定)
機能も標準的です。
オプション(しおり)
こちらも標準的です。
しおりを貼ったページは右上のアイコンが赤くなり、付箋に一覧が表示されます。
ただ、サムネイルもしおり名もないので使い勝手はいまいちです。
ラノベ
基本表示
標準的ですが、見開きイラストや本文とイラストがきちんと繋がっているのは大事です。
アプリによっては切れていたり別ページ扱いになるものもあり、特に横表示している場合に切れていると結構ガックリします。
ただ、イラストとの余白は少し大きめです。
拡大表示
拡大サイズも解像度も標準的です。
オプション(読書設定・共有・目次・付箋)
特筆すべき部分はありませんが、付箋は付箋名も貼った箇所の文章もないのでいまいち使い勝手が悪いです。
オプション(検索・表示・タップ領域)
検索はページを次々に検索していくタイプです。
一覧性はないですが前後のページを読み直す場合は使い易いです。
ページ送りアニメーションは大抵の電子書籍にあります(私は正直使わない機能です)。
少し変わっているのが中央線表示で、横表示時にページ区切りが分かり易くなっています。
背景色も他のアプリ同様に選択できます。
タップ領域は左右のどこををタップしたらページ切り替えになるかの設定でアプリによっては設定そのものが無かったりします。
オプション(フォント・行間・余白)
フォント・行間・余白はかなり詳細に設定できます。
各サイズをここまで細かく出来るアプリは少ないです。
最大サイズ辺りを使う事はあまりなさそうですが、タブレットが大きい場合など小さくして文章を詰めるのは活用出来そうです。
BookLive!
コミックス
基本表示
拡大表示
他アプリより少し大きめまで拡大出来ます。
解像度も割と高めなので破綻は少ないです。
オプション(トップメニュー・設定)
設定項目はそれほどありません。
写真モードというものがあってグラデーションが綺麗になるとの事で使ってみたのですが・・・漫画では効果は見られませんでした。
オプション(夜間モード)
夜間モードという設定があり、輝度や背景カラー設定と違うのは、各種設定はそのままにこの機能をON/OFFする事ですぐに輝度を落とせる所です。
寝る前に続きを暗めの場所で読みたい場合などに便利そうです。
ラノベ
基本表示
標準的ですが、横表示の場合に見開きや本文とイラストがページ分割されていないので読みやすいです。
拡大表示
解像度が高めなのでかなり大きく拡大出来ます。最大だとさすがに粗が出ます。
また、文章もピンチイン・アウトする事で拡大縮小出来ますが、他のアプリよりも体感はスムーズです。
オプション(トップメニュー・検索・操作系)
標準的です。
紹介している書籍では設定出来ませんが、書籍によっては組方向(縦書きor横書き)が設定出来るようです。
オプション(背景・フォント)
標準的ですが行間設定はありません。
行間設定は文字サイズと絡むのでアプリ更新で設定出来るようになるといいのですが・・・。
また、フォントサイズを変えるとイラスト位置も変わりますが、イラストと文章が分割されず、またイラストの左右に余計な余白を作らないので読みやすいです。
(アプリによってはイラストの左右で余白を大きく取ってしまう物もあります)
honto
コミックス
基本表示
拡大表示
比較するアプリの中でも特に大きく拡大出来ます。
解像度も高めなので破綻はないです。
ピンチイン中は上記サイズよりもさらに拡大出来ますが、さすがに実用的な解像度ではないので割愛します。
オプション(トップメニュー・しおり)
画面をタップしてオプションを開くと、コミックスの場合はページのサムネイルが表示されます。
オプション直下にサムネイルを出すアプリは他にはないですが非常に便利です。
オプション(一覧)
一覧を選択すると目次、ブックマーク(しおり)、コメント、そしてページ全てをタブで切り替えられます。
コメント以外はサムネイルがありこれも非常に便利です。
コメントは名前を自由に付けられます。
オプション(設定・情報)
各種設定です。他アプリの項目が大抵揃っています。
書籍情報は少ないです。せっかくサムネイルが充実しているのにここだけ情報が足りないのがちょっと残念です。
ラノベ
基本表示
縦・横とも標準的ですが、横表示でもイラストのページだけ表示されてしまうのが残念です。
拡大表示
コミックス同様かなりの大きさまで拡大出来ます。
オプション(トップメニュー・検索)
しおりを設定すると青いアイコン(しおりのページでない場合は白)になります。
検索は該当箇所の文章が一覧で表示されタップでそのページへ飛べるので便利です。
オプション(目次・しおり・マーカー・コメント)
しおり・マーカー・コメント設定はKindleによく似ています。
設定箇所の文章が一覧または名前で表示されます。
検索同様に一覧性が高いので便利です。
オプション(画面設定)
今回の比較の中で一番多彩な設定が出来ます。
文字組は縦または横に文章が表示され、自動段組を選択すると2列以上に渡り表示されるようになります。
フォントサイズを小さくすれば・・・
このように多彩な表示方法で読めます。ここまで設定出来るのはかなり珍しいです。
ただしイラストは段組から外れ1ページになってしまいます。
こちらはPCアプリ(オタク向け電子書籍調査 (3)PCアプリ編 - おたかずけ帳)だと段組内にイラストが入るので、そのうちアプリでも対応してくれるのを待ちたいです。
オプション(フォント)
3種類のフォントと17段階のフォントサイズを選べます。最大サイズ辺りは実用的ではないと思いますが・・・。
オプション(カラー設定)
背景カラーは白黒のみです。
また背景画像を3パターン選べますが、他アプリのセピア色のようなものです。
オプション(画面効果)
タップ位置や輝度、ページめくりアニメーションの設定です。
kobo
コミックス
基本表示
拡大表示
解像度は高めで拡大しても綺麗です。
オプション
設定項目は非常に少なく最低限しかありません。
ラノベ
基本表示
拡大表示
コミックス同様解像度が高めで割と綺麗です。
オプション(トップメニュー・目次・しおり・検索)
しおりを付けるとページの右上が青くめくれてちょっと独特な表現です。
検索は該当箇所の文章が一覧表示されて便利ですが、しおりに文章が出ないのが残念です。
オプション(詳細設定・表示設定・フォント)
特筆すべき部分はありません。
Pulse・コメントについては後述します。
フォントの拡大縮小もピンチイン・アウトで行えます。
オプション(コメント・商品情報)
設定にあった「Pulseを表示」「コメントを表示」を有効にすると公開されたコメントをページに表示する事が出来ます・・・が今回は割愛します。
商品情報は標準的ですが、個人的に表示される一覧は作者かシリーズを出してほしいところです。
ebookjapan
コミックス
基本表示
拡大表示
honto同様かなり拡大出来ます。
最大サイズだとさすがに荒さが目立ちますが、ここまで拡大出来れば読めない部分はないのではないでしょうか。
オプション(トップメニュー・書籍情報)
トップメニューは普通ですが、書籍情報はシリーズ作品と作者の作品が出て来るので、気に入ったタイトルや作者を追っていくのに便利です。
ページ移動も目次・しおりがサムネイル表示されているので便利です。
オプション(しおり・付箋)
しおりは他のアプリよりも見た目インパクトがありますw
デザインを選べますが、しおりの設定は1か所のみでページ移動のサムネイルに表示されます。
付箋機能は付箋そのもので、名前と色を付けてタップでそのページへ飛べます。
他アプリのしおり機能を分割した感じで、しおりは今読んでいる箇所へ、付箋は気になるページへ・・・といった使い方です、
しおりも付箋もタップする事で表示を消せて、ページを移動すると表示は戻ります。
が、しおりは大きすぎて正直ちょっと邪魔ですね・・・。
オプション(読書設定)
基本的な機能は揃っています。
メニュー表示時間、ページキャッシュ設定、フォルダロック機能はこのアプリ独自のものです。
オプション(アプリ設定)
購入先のショップと保存先設定です。
特にショップの選択はこのアプリ独自です。アプリから購入する場合は大抵どちらかで固定されています。
オプション(表示設定)
コミックス用に大きさとページの進み方を設定できます。
表示サイズを大きくしたままタップでコマ送り出来るので便利です。
ラノベ
ラノベですが、試し読みできませんでした・・・。
試し読み前提なので今回は泣く泣く割愛します。
kinoppy
コミックス
基本表示
拡大表示
標準的な拡大サイズです。
オプション(トップメニュー・表示)
少な目のシンプルな表示設定です。
オプション(カラー設定)
輝度と3パターンのカラーを選べます。
オプション(書籍情報・目次・しおり)
しおりはサムネイルで表示されます。
また全ページもサムネイルで表示されしおりのページも分かりやすいので便利です。
ラノベ
基本表示
余白が少ないので無駄がなく良い印象です。
また、横表示時はイラストと本文のページが繋がっていて読みやすいです。
拡大表示
解像度が高めで綺麗に拡大出来ます。
イラストページがあるところではフォント・イラストともページ分割される事なく拡大されます。
このタイプは珍しいですね。
オプション(トップメニュー・書籍情報・目次)
標準的です。
しおりも目次と共にページ数で表示されます。ここでは文章が出ないので使い勝手はイマイチです。
オプション(しおり・ページ一覧・検索)
このアプリで特徴があるのは、ラノベもコミックスのようにサムネイルでページ一覧が見れるところです。これは他にない機能です。
イラストとしおりのページも分かりやすいので、サムネイルから本文を読むのはさすがに無理ですが、パラパラめくって探す感じに近い事が出来るのではないでしょうか。
検索は前後を見つける標準的なタイプです。
オプション(カラー設定)
コミックス同様、輝度と3パターンのカラーが設定出来ます。
オプション(フォント設定)
3パターンのフォントと細かいフォントサイズが設定できます。
オプション(とじ設定)
通常の縦書きに加えて横書き表示が設定できます。
横書きにしてもイラストと本文が繋がっているので読みやすいです。
もう一つ面白いのが「スクロール設定」で
これを使うと表示方向にかかわらず、表紙や表紙裏から目次や本文やイラストまで全てをページを繋ぎ目なしでスクロールできます。
これは他のアプリにはない機能です。
COCOROBOOKS
残念ながら試し読みが出来ませんでした・・・。
こちらもいつか購入時に紹介したいと思います。
今回はAndorid版を紹介しましたが、冒頭通り基本的にiPhone(iOS)でもAndroidでも機能や表示などは変わりません。
勿論購入もどちらかのみ制限される事もありません。
普段使用している方を選べば良いかと思います。
次回の電子書籍紹介は今回省いた機能の説明か、紙の本と電子書籍の発売日の違い(早売りはともかく実は必ずしも同時発売ではない)などを予定しています。
時間が取れれば早めに書きたいです・・・。
それでは。
オタクの引っ越し記 (6)りあえずリビングを最低限揃えた
こんにちは。
引っ越したはいいけど仕事が忙しすぎてブログ更新どころか生活すらままならない日々・・・。
ようやく休みが取れたので家具まわりを買い足したりして、ようやく最低限のリビング感が出るようになりました。
インテリアはまったくのど素人なので、とにかくネットなどで色々調べて参考にしました。
ブログや記事ではどこもカラーが基本!と明言されており、まずそれに倣ってまずメインカラー(ブラウン)を家具に、サブカラー(グリーン)をラグや小物に使う事を決めました。
現状はこんな状態です。
今回までに買ったものは
・TVラック(探してて最初に気に入ったもの。これをメインカラーにした)
・サイドラック(HDD置き場など)
・サイドテーブル(モニタ、キーボード、マウス置き場。良さげなブラウンの物がないのでブラックで妥協)
・ソファ
・ローテーブル(土台がブラウン)
・ラグ(芝生っぽいグリーン)
・ブラインド(壁とブラウンの中間でベージュに)
・アート
・観葉植物
・サラウンドスピーカー
です。
この辺はネット通販だったり、家具店(IEKAとかニトリとか)に行ったり、ショッピングモールにあるインテリア・小物ショップだったり、あとホームセンターで揃えました。
家具はネット通販の方が好みのものは多かったです。
ただ、ネットで買うにしてもサイズを事前に調べて家具店で似たものを見るのが良いですね。目の前で見ると大きさをイメージしやすいです。
一番悩んだのがブラインドです。
カーテンにすべきかブラインドやスクリーン等にすべきか色々迷いましたが、色々見たり調べたりした結果、ハニカムスクリーンが気に入りました。
ネットでもショップでもたくさんの種類がありますが、IKEAのハニカムスクリーンが一番良かったのでそれを選びました。
サイズが豊富、安い、コードがなくすっきりしているというのが決め手です。
ブラウンは無い(白、グレー、ベージュの3色)のでベージュですが、実際置いてみると壁の色と差異がなく圧迫感も少なくて良い感じです。
ただし、普通はカーテンレールには取り付けられないので注意が必要です。
家具だけだと壁がさみしくなるので、アートや観葉植物なんかも買い足しました。
以前は観葉植物に縁どころか興味すらなかったので、反動でついつい買い足してしまってます。そのうち大きいのが欲しいなぁ・・・。意外とホームセンターは観葉植物の種類が豊富です。
アートは全然知らないのでIKEA製ばかりです。いつかアートショップなんかに行く日が来るんだろうか・・・。
ちなみに好みだけで買うと失敗します。いいなーと思って買って置いてみると圧迫感があったり、部屋に合わなかったりです。
(失敗したものは泣く泣く寝室行きへ)
お一人様オタク向けのリビング構成で揃えたらなんか秘密基地っぽくなってしまった感が。
しかもリビングはまだ半分しか使ってない・・・。
まだまだ初心者なので色々勉強しなきゃなぁですが、とにかくこの辺は時間をかけて揃えたいです。
IKEAのハニカムスクリーンとサラウンドスピーカーについては別記事で書こうと思います。
電子書籍評もそのうち・・・。
それでは。
オタク向け電子書籍調査 (4)iPhoneアプリ編
こんにちは。
引っ越し関連のバタバタと仕事の忙しさでご無沙汰になってしまいました。
今回はiPhoneアプリ編です。
いつもの8ストアで比較します。
(今回も画像が多いのでご注意ください)
iPhoneアプリ表
iPhoneアプリはアプリで完結するものとWebブラウザ経由でダウンロードするものがあります。
(購入もおおよそ同じ)
アプリだけで完結できる方が当然使い易いです。
比較画像 iPhoneアプリ編
漫画は縦・横表示どちらも比較します。
ラノベはスマホで読む場合を考えて縦表示を基本に比較しています。
横表示はイラストの見開きページのみです。
Kindle
コミックス
アプリの機能としては縦読み・横読みなど特に変わったものはありません。
続巻や作者等の情報があるのは便利です。
ラノベ
表示自体は文字の大きさ・フォント・背景カラー・行間などで特に変わった機能はないです。
イラストが上の方に寄るのが下の余白が気になって個人的にはいまいちな点です。
拡大も特に変わった機能はありません。その分慣れた操作なので使い易いです。
解像度はそれなりでしょうか。最大倍率はかなり粗が見えます。
BOOK☆WALKER
コミックス
こちらも特筆すべき機能はありません。
ページ送り方向が切り替えられるけどあまり使わないような・・・
ラノベ
表示自体は普通です。個人的にはKindleよりは読みやすい感じ。
機能的にはそこそこカスタマイズ出来るので読みやすい設定を探せます。
結構大きめに拡大出来ます。解像度も結構あるので最大サイズまで上げても破綻はありません。
このサイズまで拡大出来れば十分ではないでしょうか。
BookLive!
コミックス
こちらも特に変わった機能はないです。
ラノベ
以前 オタク向け電子書籍調査 (2)Webブラウザ編 で紹介した時は見開きイラストが繋がって表示されていたりと好印象だったのですが・・・
iPhoneアプリではまさかの横表示に未対応です。
スマホで読む時は基本縦表示とはいえ、今回の中で横表示が出来ないアプリはここだけです。
機能や表示は悪くないんですけど勿体ないです。
honto
コミックス
表示は普通ですがページ送りでサムネイルが出るので見たいページを探しやすいです。
パラパラ読んで探す事の多いコミックスには必要な機能だと思います。
ラノベ
微々たる差かもしれませんが個人的にはイラストは真ん中に置いてある方が好きです。
縦表示ではどのみち縮小されてしまいますが・・・。
豊富な表示設定が出来ます。
アニメーションは読む時に邪魔になるので使わないですが、スマホの画面はどうしても小さいので細かな設定が出来ると読みやすくなります。
横組みは文字を横並びに、段組みはページ内を数段に分けて表示させる機能です。
スマホでは段組みはあまり使う機能ではないですが、タブレットならば活用出来そうですね。
(ただ横表示の段組みは読みづらい・・・)
この機能はPCアプリ(オタク向け電子書籍調査 (3)PCアプリ編 - おたかずけ帳)にもあります。
PCの広いモニタであれば一番活用出来る機能ではないでしょうか。
Kobo
コミックス
お試し読み出来なかった・・・ので代わりです。
koboはコミックスの表示機能が割と充実しています。というか他のアプリが縦横表示以
外の機能がないというか・・・。
ページサムネイルを一覧表示出来るのでhontoのサムネイルよりさらに便利です。
ラノベ
機能は普通です。
他の読者のコメントを表示???という謎機能がありますがどんな感じなのか不明です。
koboが他より一番優れていたのが意外にも?イラスト表示機能でした。
解像度がかなり高いので拡大しても粗は見えません。
一番右の最大角度まで上げるとさすがにジャギジャギしてますが、普通はここまで拡大する事はないでしょう。
最小から最大までかなり自由に拡大縮小出来ます。
ebookjapan
※保留
残念ながらアプリでは試し読みは出来ません。Webブラウザのみです。
購入したらアプリ版を更新したいですね。
コミックス
特筆すべきところはないですね。
どこのアプリもコミックスは大きな差はないようです。
ラノベ
機能自体は普通です。
イラストが横並びで見れます。
解像度はいまいちです。このぐらいの拡大でギリギリです。
アプリではまた違うかもしれません。
kinoppy
コミックス
Kobo同様にサムネイルが一覧で見れます。
地味に便利です。
ラノベ
縦表示は普通です。縁が影になっていてちょっと紙っぽいですね。
表示機能自体は普通ですが、面白いのはラノベもサムネイルが見れるところです。
これはありそうで他のアプリにはない機能です。
挿絵のない一般小説ではサムネイルはあまり意味がないですが、イラストがあるラノベはページ数や展開が分かりやすいので割と有用な機能です。
これは他のアプリもやってほしいですね。
解像度は良い方です。
面白いのは横表示だとページが繋がってるので前のイラストもそのまま表示出来たりします。あまり意味はないですが・・・。
拡大サイズも表示されます。
COCORO BOOKS
※保留
こちらも残念ながらアプリでは試し読みは出来ません。Webブラウザのみです。
参考画像はラノベのみです。
こちらもいつか購入したら更新したいです。
ラノベ
特に変わった点はないです。イラストの解像度は低めです。
これもebookjapan同様アプリで変わるかもしれません。
スマホで読む場合は縦表示が基本なのでそれをベースに作られています。
横表示は漫画の見開きやラノベのイラストを見る時などでしょうか。
PCアプリと比較すると表示機能では少し劣りますが、その分読みやすさと使い易さが充実している感じです。
また、大抵のアプリ(Booklive以外)はスマホの縦横回転機能に対応しています。
電子書籍が普及していけばスマホ・タブレットで読むのが一般的になるはずなので、各社が機能を充実させていくのを期待しています。
次回はAndroidアプリ編です。
更新は・・・気長にお待ちください。
オタクの引っ越し記 (5)ついに引っ越した
こんにちは。
昨日ついに引っ越しました。
20年以上いた1Kの部屋ともサヨナラです。
突然人が来ても大丈夫?計画を実行する為に、あえて今までの汚点(部屋)を晒しておこうと思います。
引っ越し前の部屋
これが昨日まで住んでいた6畳1Kの部屋です。
おしゃれがどうこうという以前の問題です。
単に生活するだけの部屋で、スペースの限界から上の空間を使う為に秩序なく買い足していった結果です。実に酷いですね。
各家具はハマったパズルのように一切動かせないので、タンスやTV裏などは埃が凄まじい事になっていました。
※前回参照(オタクの引っ越し記 (4)掃除と荷造りと20年分の埃 - おたかずけ帳)
ちなみに2ヶ月ほど前は手前側に本が山積みでした。酷かった時は歩くと床がたわんで、いつか床が抜けるんじゃないかと戦々恐々としていた時もあったり・・・。
そして退去直前。20年分の汚れが積もっています。
掃除にとても苦労させられました。
写真では分かりにくいですが、何もないせいか思ったより広く感じました。
インテリアの基礎で背の高い家具はなるべくおかないようにした方が部屋が広くなるという話を実感しました。
引っ越し後の部屋
人が来ても大丈夫な部屋計画はどうした!?
まあ生活の為に幾つか家具や家電を持ってきたので、しばらくはこのままで少しづつ買い足していこうと思います。
上のカレンダーは来客時に外せばいいですし・・・。
ちなみに元の6畳1Kから広さがほぼ4倍の2LDKになりました。
なので部屋とスペースを持て余し気味です。
リビングの後ろ半分が何もない・・・。
生活スペースがせいぜい8畳程度という、20年培った狭い部屋根性が染みついています。
正直何から手を付けていいのやら分かりません。
ソファなのか照明なのかテーブルなのか・・・。
ここからは細く長くなりそうですが
・リビングらしくする
・生活臭をなくす
・オタ臭をなくす
で頑張っていこうと思います。
逃げ道を塞ぐ意味でもちょくちょく部屋の様子も書いていきます。
※置きたくてもずっと置けなかった観葉植物を置いてみました。
安物ですが緑があると安心感が出ます。
でも育て方がよく分からないので勉強しないとなぁ。
オタクの引っ越し記 (4)掃除と荷造りと20年分の埃
こんにちは。
今週引っ越しです。めちゃ忙しいです。ここまで大変だとは思いませんでした😢
それはともかくとして、今回は主に荷造りや掃除で役立ったものなんかを書きます。
大掃除お役立ちグッズ
雑巾
まあ普通ですね。ただ一部屋隅々まで全部だと大量に使いました。30枚くらい?
引っ越し当日も1枚あると助かります。
キッチンペーパー
意外と役立ったのがこれです。
後述する溶剤を染み込ませて使うのに大変便利です。擦っても破れにくいので重宝しました。ゴミや埃も包めます。
激落ちくん
https://www.lecinc.co.jp/gekiochi/
一見普通のスポンジですがかなり落ちます!
主に壁紙、スチール、木材などの黒ずみや汚れに効果抜群です。
単体か水を含ませても落ちない場合は水の激落ちくんを使いました。しつこいシール跡以外には大抵これです。
消しゴムみたいなものなのでカスが出たり欠けやすいのが難点ですが、効果に比べたら微々たるものです。
シール剥がし剤
ロックタイト (LOCTITE) ハケ塗りシールはがし 200ml
あちこちにシール・テープ状の物を貼っていたので、剥がした時に10年単位の粘着力で跡が残りました。雑巾や激落ちくんを使ってもネバネバが取れません。
そこで対象にハケで塗った後、キッチンペーパーで擦ると見事に落ちました!
木枠に付いたテープ跡が
この通り綺麗サッパリです!
下地が固ければプラ製のヘラを使ってもいいですが、大抵はキッチンペーパーとの組み合わせで取れました。
下地によっては溶剤で色落ちしたり剥がれたりするので注意が必要です。
ラジオペンチ
換気扇カバー用のテープの抵抗が酷く
こんなの手じゃ無理!な場合に手を傷めず剝がせます。シール剥がしと合わせればこの通り効果抜群!
他に取りにくいペットボトルの蓋(醤油とか)にも細々と役立ちます。
荷造りグッズ
あって便利なのはプチプチです。
ワレモノや電化製品の保護、ダンボール箱のスペース埋めなどあちこちで使えます。
新聞紙でもいいですが、最近は新聞を取らない人も多いですし使用する量から考えると高くつきます。
プチプチは60cm幅の42メートルサイズでも1500円程度です。
普通の単身の引っ越しなら1ロールもあれば十分でしょう。
(私は物が多いので2ロール用意しましたが・・・)
ネット通販かホームセンターで売っています。
ダンボール箱は引っ越し業者から貰えますが、足り無くなったら追加を貰いましょう。
有償になるかもしれませんがそこまで高くないです。1枚100円~程度。
下手に自分で用意するとサイズが合わなくて積み込みが面倒になります・・・。
あとは養生テープですね。
クラフトテープや布テープはダンボール箱だけに使いましょう。
養生テープなら家電製品や家具に貼っても跡が残りません。
ネット通販かホームセンターならどこでも売っています。
掃除と埃について
20年住んでいた訳ですが、定期的に掃除をしていても限界があるのを思い知りました。
特に
・冷蔵庫裏
・洗濯機裏
・足の短い(床から数センチぐらいの)家具の下
・食器棚の奥
が危険で危ないです。
冷蔵庫や洗濯機は基本置いたら動かさないので埃が積もります。
私は冷蔵庫上のスペースに小物を置くので、たまに裏に落としたりします。
AVラック(2センチぐらいの隙間しかない)も置いた場所から動かしていません。
今回それらをどかしてみると・・・
これは酷い。
埃はセンチ単位になってるし、落とした物も出てくるしでかなり汚いです。
せめて年一の大掃除ではこの辺りも何とか掃除した方が精神的に後で死なずに済みます。
あと、食器棚が流し台の下にあるんですが・・・奴がいたのです。
そう、あのGが・・・。既に死体でしたが。
それを見た時の精神的ショックは計り知れません。
鍋や食器は置きっぱなしにする物も多いですが、今後は定期的に食器棚から出して掃除せねばと決意しました。
ブログ当初の目的からだいぶズレてきましたが、とりあえずお役に立てれば幸いです。
次回は引っ越しビフォーアフターを書こうと思います。
オタクの引っ越し記 (3)引っ越し業者を選ぶ
こんにちは。
引っ越しの続きです。
今回は引っ越し業者についてです。
結論から言うと「最低3社は見積りを出そう」と学びました。
物件の契約後、不動産屋から「こちらで引っ越し業者を紹介しましょうか?」と言われ、提携からの紹介で安くなるという事だったのでお願いしました。
駄目なら改めてネットで探せばいいし・・・。
2社に見積りを依頼したのですが、失敗・・・というほどではないですが少し想定外でした。
実際に営業の人が部屋に来て見積もるのですが、うち一社が当日電話で「担当の者が体調不良で行けなくなりまして・・・電話でお見積りします」という事に(-_-)
営業の人が来た場合と電話口の見積りでは2〜3万の違いが出ました。
営業の人と話した方が持っていく物か捨てるか聞きながら進めるので物量に差が出にくいし、不動産屋の紹介料分もちゃんと引いてくれました。
見積り書もその場で書いてくれます。
電話口では実際の物量が分からないのでどうしても高めになります。
見積り書もその場で見れないので何が高いのか分からないし・・・。
3社ぐらいなら比較・交渉も出来て良いかと思います。何かあっても保険になりますし!
それ以上だと肉食・体育会系な営業の電話が・・・。
(10時すぎなら〜とお願いしたら10時ちょうどに同時にかかってきた!)
正直人を迎えるような部屋ではないですが、引っ越しする時には実際来てもらうのが一番です。
(ネットでも電話でも紹介でも基本的に業者が来て見積もるのが普通です)
こちらから言わない限りは営業の人に押し入れやクローゼットを見せる事はないので、見せたくないものはそこに隠しておけば大丈夫です。
でも軽く部屋の掃除ぐらいはしておいた方がいいですね。
ところで、今は廃棄を扱ってない引っ越し業者もあって少し驚きでした。
家具や電化製品を処分したい場合、業者が廃棄を扱ってるかを聞いておいた方が慌てず済みます。
自分はリサイクル引き取り業者に頼みました。
値段は引っ越し業者の方が安めのようです。
リサイクル業者は満載でない限り引き取り時に追加が出来るので幅があります。
その辺は物量で決めれば良いかと思います。
部屋をひっくり返すとこれも捨てなきゃ、みたいなのは後から出ますので。
次回は20年分の埃と荷造りについて書く予定です。
2018/06/27 追記
出し忘れた粗大ゴミがあって自治体の回収を使ったのですが、驚くほど安かったです!
回収業者の1/10程度で済みます。ネット予約も出来ますし立ち会いの必要もないです。
ただし個数限定(1回10個で年回数あり)、日時限定(週2回)、基本的に自分で所定場所まで運ぶ必要があります。
捨てたい粗大ゴミがいくつかある人は利用してみてはいかがでしょうか。